2018年7月のウブド市場

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2018年8月6日 /---

先日久しぶりにウブド市場に行ってきました。以前はわりと伝統的な民芸品が目立っていた印象ですが、おしゃれな雑貨がかなり増えていて、さらに楽しめる市場になっていましたよ!

そもそもウブドってどんなところ?!

空港から約40キロ、車で約1時間半の熱帯雨林に囲まれた村。古くから美術や芸能が発展し「芸術の村」とも呼ばれる。ビーチ側のリゾートエリアとは一風異なる伝統的な雰囲気の街並み。街角にはバリ・ヒンズー教のお寺や門構えが多く見られます。

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みずみずしく鮮やかな大自然と歴史を感じる風情に包まれた癒しの雰囲気が人気を呼び、現在は多くの外国人が滞在し、ヨガなどのヒーリング・アクティビティが盛んになっています。また自然の恵を活かしたオーガニックフードやナチュラルコスメ、ベジタリアンカフェなどもとても充実しています。

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ウブド市場

ウブド市場(インドネシア語ではPasar Ubud=パサール・ウブド)はウブド市街中心にあるウブド王宮(Puri Saren Ubud=プリサレンアグン)の前にある市場。早朝はバリ人たちが野菜やお肉、お供え用のお花などを買い求めるローカル朝市で、9時頃にはお土産物の店がオープンしはじめ、観光客が多く訪れる市場へと変わります。

営業時間:早朝~8時頃まで(生鮮食品/お供え物用お花など)9時頃~18時頃まで(お土産物)
エントランス料:不要

前置きが長くなりましたが、さてさて本題の市場です。以前のウブド市場はこのような↓工芸品や衣類が多かったですよね。

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現在は最新ガイドブックにも載ってそうなウッド系の小物、夏らしいファッションアイテム、かわいいソカシ(カゴのようなボックス)なども仲間入りしていました。以前と変わらず根強い人気の伝統的なアタ製品などももちろんありますよ。

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ココがポイント

ウブド市場の特徴は値札が付いていないこと。値段は店主とお客さんとの交渉で決まります。まずは「この値段なら買う」という価格を心に決めて、その値段に近づくよう交渉してみましょう。

久しぶりに行ってみたウブド市場。かわいい雑貨が増えていたのでちょうどバリ島旅行に来ている家族にもすすめました。ウブド王宮の前からの出入りが便利ですが、Jalan Dewi Sitaの有名ナチュラル石鹸「KOU」付近のJalan Karnaからの出入りもおすすめです。(Jalan Karnaの両サイドにもたくさんお店が並んでいます。)おおよそですが、この↓黄色で囲ったあたりにお店が並んでいます。

ちょっと周辺も散策

市場を少し歩いた後のコーヒー休憩。Jalan HanomanのCaramelというカフェに来てみました。ウブドの街中にはショップやカフェがたくさんあるので、自由に休憩を挟んでゆっくり街歩きできるのも魅力です。

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ウブドへのアクセスは?&交通事情

ウブド周辺&市街は道が狭いところや一方通行が多く渋滞が頻繁に起こります。そのため思わぬタイムロスをしてしまうことも。時間がある方はウブドに宿泊してゆっくり街歩きも良いですよ。1日観光で行く場合は、特にハイシーズンは朝早く出発するなど工夫しましょう。
またメータータクシーが走っていないのもウブドの特徴。旅行者がウブドへの移動する際は旅行会社の車チャーターやホテルの送迎車を依頼するのが一般的です。またKURAKURAバスもウブド路線を運行しています。ウブドのホテルに宿泊する場合は、ほとんどのホテルが市街へシャトルを運行しているので活用しましょう。

市場以外にもたくさん見どころがあるウブド。また少しずつアップデートしていきまーす!